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1歳!行動範囲が拡がります!
熊小屋?完成しました!2
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マッチャの綺麗な抹茶色の体毛が、穴掘りしちゃったせいで泥というか土にまみれて薄汚れてたんだけど...水浴びしたら綺麗さっぱり元通りになりました!
水に濡れると少し痩せちゃって...身体をぶるぶると振って水を飛ばしたら、タオルで壁を丁寧に拭きあげて...満足そうに頷いてます。
うん、ちゃんとお掃除も出来て偉いよ!
でも、やっぱり、綺麗好きなマッチャでもぶるぶるして水を飛ばすんだね。
「がぉるるる!グルッぐるる!
[洗ったよー!ほら、フッカフカだよー!]」
「イイコー!」
「ガゥッ![エヘヘ!]」
私が、洗い立てのフッカフカなマッチャの体毛がお気に入りなのを知っているので、洗ってフッカフカになると必ずマッチャの方からすり寄ってきてくれます。
満足気で可愛えぇ!
私を抱っこして、嬉しそうにクルクル回るマッチャがマジで可愛えぇ!
そして、マッチャの抹茶色の毛がフッカフカ!
あぁ、しあわせなひとときでーす!
「ぉーぅ?」
「おーう!」
あ、双子が触りたそうにしてる...マッチャさん?ディアとブローにも触らせてあげてくれません?
ほら、身を乗り出して手を伸ばしてるでしょ?
あのままだと危ないからさ?
[ブローとディアにも触らせてあげてもらえる?]
「グル...。
[嫌だ...。]」
[え、嫌なの?どうして?]
「グルル...ガルゥー。
[だって...加減出来ないもん。]」
あぁ、赤ちゃんはあまり上手く身体が使えないからか強めに引っ張ったりしちゃうからねぇ...優しいマッチャでも痛いのは嫌だよね。
ごめんね?私を抱っこしてクルクル回ってたけど、お願いしてみたら落ち込むようにショボーンとしてしまった。
よしよし、双子に我慢を教えるのも必要だから今回は我慢してもらいましょう。
[マッチャが掘った穴を見せてくれる?]
「がぅっ!
[良いよ!]」
マッチャの頭を撫でて掘った穴を見てみたいとリクエストしてみたら、私の頬に頬をスリスリとしながら穴に向かって歩き出しました。
唇を突き出して拗ねてる感じの雰囲気だったけど、直ぐに機嫌が良くなりました。
ヨカッタヨカッタ。
反対に、ブローとディアは機嫌が悪いみたいね...我慢することも大事よ?
「んぅー!」
「んぅーーー!!」
「危ないですから!
もう!そんなに暴れるのなら、もうお部屋に入りましょうか?」
「それが良いかもしれないわね...。
ほら、もう落成式は終えたし、中に入りましょうね...。」
「にゃー!」
「ゃぁん!」
「暴れる子はもう駄目です。
大人しくしてられないのなら、中に入ります!
ディオ?ディア?抱っこされた状態から落ちたら、痛い痛いするのよ?嫌でしょ?」
「ブー...。」
「ぷー。」
2人共、激しめに身体を捩って抵抗してたんだけど、それぞれ抱っこしてる人に怒られてますね。
アニスさんは可愛らしくプンプンと怒ってて、でも、がっしりとしっかりと最近特にアクティブに動くディアを抱き締めてるの。
そして、ブローを抱っこしてるアナ叔母さんは、いつの間にやら...たとえ片手で抱っこしていても、暴れるブローを抱き締め続けられるの!凄くない?
きつめに嗜められて、強制連行されながら、2人して唇を突き出して、ブローはアナ叔母さんの頬に、ディアはアニスさんの頬に、頬をムギュムギュと押し付けるなんて...拗ね方が可愛い!
でも、全ての要望を叶えることは出来ないもんね...。
*
水に濡れると少し痩せちゃって...身体をぶるぶると振って水を飛ばしたら、タオルで壁を丁寧に拭きあげて...満足そうに頷いてます。
うん、ちゃんとお掃除も出来て偉いよ!
でも、やっぱり、綺麗好きなマッチャでもぶるぶるして水を飛ばすんだね。
「がぉるるる!グルッぐるる!
[洗ったよー!ほら、フッカフカだよー!]」
「イイコー!」
「ガゥッ![エヘヘ!]」
私が、洗い立てのフッカフカなマッチャの体毛がお気に入りなのを知っているので、洗ってフッカフカになると必ずマッチャの方からすり寄ってきてくれます。
満足気で可愛えぇ!
私を抱っこして、嬉しそうにクルクル回るマッチャがマジで可愛えぇ!
そして、マッチャの抹茶色の毛がフッカフカ!
あぁ、しあわせなひとときでーす!
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「おーう!」
あ、双子が触りたそうにしてる...マッチャさん?ディアとブローにも触らせてあげてくれません?
ほら、身を乗り出して手を伸ばしてるでしょ?
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[え、嫌なの?どうして?]
「グルル...ガルゥー。
[だって...加減出来ないもん。]」
あぁ、赤ちゃんはあまり上手く身体が使えないからか強めに引っ張ったりしちゃうからねぇ...優しいマッチャでも痛いのは嫌だよね。
ごめんね?私を抱っこしてクルクル回ってたけど、お願いしてみたら落ち込むようにショボーンとしてしまった。
よしよし、双子に我慢を教えるのも必要だから今回は我慢してもらいましょう。
[マッチャが掘った穴を見せてくれる?]
「がぅっ!
[良いよ!]」
マッチャの頭を撫でて掘った穴を見てみたいとリクエストしてみたら、私の頬に頬をスリスリとしながら穴に向かって歩き出しました。
唇を突き出して拗ねてる感じの雰囲気だったけど、直ぐに機嫌が良くなりました。
ヨカッタヨカッタ。
反対に、ブローとディアは機嫌が悪いみたいね...我慢することも大事よ?
「んぅー!」
「んぅーーー!!」
「危ないですから!
もう!そんなに暴れるのなら、もうお部屋に入りましょうか?」
「それが良いかもしれないわね...。
ほら、もう落成式は終えたし、中に入りましょうね...。」
「にゃー!」
「ゃぁん!」
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ディオ?ディア?抱っこされた状態から落ちたら、痛い痛いするのよ?嫌でしょ?」
「ブー...。」
「ぷー。」
2人共、激しめに身体を捩って抵抗してたんだけど、それぞれ抱っこしてる人に怒られてますね。
アニスさんは可愛らしくプンプンと怒ってて、でも、がっしりとしっかりと最近特にアクティブに動くディアを抱き締めてるの。
そして、ブローを抱っこしてるアナ叔母さんは、いつの間にやら...たとえ片手で抱っこしていても、暴れるブローを抱き締め続けられるの!凄くない?
きつめに嗜められて、強制連行されながら、2人して唇を突き出して、ブローはアナ叔母さんの頬に、ディアはアニスさんの頬に、頬をムギュムギュと押し付けるなんて...拗ね方が可愛い!
でも、全ての要望を叶えることは出来ないもんね...。
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