婚約破棄されたので家を出たら、冷酷公爵様に溺愛されました
王都の中心にそびえる王宮。その大広間で、私は大勢の貴族たちに見守られながら、婚約者である王太子殿下から冷たい言葉を浴びせられていた。
「エレノア・フォン・アシュベリー。お前との婚約を破棄する」
磨き上げられた大理石の床に、殿下の声が響く。
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磨き上げられた大理石の床に、殿下の声が響く。
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