獅子の王子と鷲の近衛
神代回帰政策の一環として、かつて岐れた獣族と鳥族は再び共に歩むこととなった。つまり二つの種族で番となり、翼獣を生む。同盟を結んだ国の間での、政略結婚。
一組目として結婚したのは政策の主導者、獣の国の第三王子、獅子族のライオネル・レゲス、鳥の国の王子の近衛、鷲族のアーノルド・ブランシュ。
美しいが真面目過ぎるアーノルドと、もっと番らしく心を開かせたいライオネル。ある夜の出来事をきっかけに均衡は崩れ……
政略結婚でびしっとしていた受けの殻が破れて溺愛に至るまで。
・普段人の姿でいる、鳥獣の姿、その性質を備えた種族の話
・鳥は総排出腔で両性具有(自認性差有)、獅子はざらざらの舌、棘つき。
・以上独自設定ながら、オメガバース的にも読める
・鳥の食性について軽く触れています
・小スカ
・『獣と鳥の番』シリーズ三作目。短編連作、いずれも単品で読めます。
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