氷の騎士団長は、拾った薬師を甘やかしたい
「礼を言う。いくらだ」
「いりません、そんなの」
森で拾った死にかけの騎士は、目を覚ますなりそう言った。
ただの薬屋の僕が、三日で治した瘴気傷。
その人が、誰もが恐れる「氷の騎士団長」だなんて、知らなかった。
母さんを盗人にされ、伯爵家を追われた庶子の僕。
王都には、二度と戻らないと決めていた。
「俺は、お前がいい」
嫌だった。怖かった。
身体の絡みがあるので18禁にします。
初めてBLを書いたので、お手柔らかにお願いしますm(_ _)m
それなのに、その一言に、どうしても逆らえない自分がいた。
冷たいはずのあの人は、なぜか僕にだけ、ひどく甘い。
けれど王都には、僕を「盗人の子」と呼んだ人たちがいる。
僕と、ヴァルター様は、どんな関係がいいのだろう
「いりません、そんなの」
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ただの薬屋の僕が、三日で治した瘴気傷。
その人が、誰もが恐れる「氷の騎士団長」だなんて、知らなかった。
母さんを盗人にされ、伯爵家を追われた庶子の僕。
王都には、二度と戻らないと決めていた。
「俺は、お前がいい」
嫌だった。怖かった。
身体の絡みがあるので18禁にします。
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それなのに、その一言に、どうしても逆らえない自分がいた。
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