死にたがりのボクは死神さんに出会った

ボクには物心がついたころから、普通の感性というものがなかった。
喜ぶべき場面で喜べず、悲しむ場面で悲しめない。
いっそ死んでしまえたらと思いながら、今日も普通の人間を装って生きている。
そんなある日、ボクは彼女に出会った。
彼女は、死神だった。

*この作品は、カクヨムとエブリスタにも掲載中です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,645 位 / 184,645件 ライト文芸 7,548 位 / 7,548件