『私の定時後は侵させない。〜冷徹コンサルOL、日常の害悪を法律と正論で即死させる。ただし、気になるカフェ店主の前では脳内CPUがバグる模様〜
「私の定時後の有意義な時間を、あなたの無能さで一秒たりとも削らないでいただきたい」
神楽坂怜(かぐらざか れい)、30歳。外資系コンサルの敏腕マネージャー。
仕事は常に定時退社。他人に流されず、自分の機嫌は自分で取るのがモットーの彼女だが、世の中は「舐めてかかってくる理不尽な害悪」で溢れている。
理不尽なクレーマー、マナー違反の乗客、手柄を奪うお局に、マウンティング同級生――。
そんな奴らは、怜の「冷徹な法律知識」と「ド詰めの正論」で、その場で即座に社会的にデバッグ(即死)!
仕事終わりのデトックスに最適な、一話完結型のスマートざまぁ劇。
――のはずだった。
「神楽坂さん、今日もお疲れ様です。はい、特製の甘いココア」
「こ、これは……自律神経調整効果を狙った、極めて合理的な飲料ですね。ふ、不整脈(バグ)を検知しました」
怜の唯一の避難所であるブックカフェのマスター・陸(りく)の前でだけは、なぜか脳内CPUがオーバーヒートして超ポンコツの恋愛初心者になってしまい――!?
【1話約2000文字でサクッと読める、働く女性に贈るスカッとラブコメディ!】
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