猫被り令嬢の恋愛結婚
紳士的で穏やかな仮面を被りながら、陰でリリアーナを貶め、罵倒し、支配しようとする最低な男。
ジュストと婚約してからというもの、リリアーナは婚約解消を目標に、何とかジュストの仕打ちに耐えていた。
そんなリリアーナの密かな楽しみは、巷で人気の恋物語を読む事。
現実とは違う、心がときめくような恋物語はリリアーナの心を慰めてくれる癒やしだった。
特にお気に入りの物語のヒロインによく似た国王の婚約者である女侯爵と、とあるきっかけから仲良くなるが、その出会いがリリアーナの運命を大きく変えていくことになり………。
※『冷遇側妃の幸せな結婚』のスピンオフ作品となっていますが、本作単品でもお楽しみ頂けると思います。
※サイコパスが登場しますので、苦手な方はご注意下さい。
何が劣ってるって?全部だよ。勝ってるのは性格の悪さとか、意地汚さとかかな。仮に見た目が同じだとしても知識量とか溢れ出す気品とかはマネできまい。
こんなんでもダンナがまともならまたちょっとは違ったんだろうけど…。
うん、やせ我慢してますね。あんたの婚約者である事に…。
レディはそんな危険な場所には変態とは足を踏み入れないものよっ。
斜め後ろにこられた時点でウル兄ちゃんはそれが誰であるか察知してそう(笑)。
あぁ、めちゃくちゃスマートに本物の王子に救出されちゃうなんて、くらくらしすぎて気絶しちゃうレディが大量発生してしまいそう。もしくは、いいとこみそこなわないように、めっちゃ気合い入れ直すか…こっちだな(笑)。
この時の一番のメインイベント。
3人揃って『殺ってやる…。』と誓った変態のダンス。ラファさん裏方に回った事を最高に後悔してるでしょうね。
『クラリーチェ様が変態に穢されたわ💢』と忌々しくて顔を顰めてるリリアーナちゃんは婚約者のために嫉妬してする事はございません。嫉妬するならクラリーチェちゃんとダンスした事に対する嫉妬。『こんな変態と踊らされるなら私がクラリーチェ様と踊ってさしあげたかった…。』
あ、大変失礼いたしました。名前間違ってました申し訳ない。
リリアーナちゃんじゃなくて、リディア嬢です。 (なぜ間違ったんだ、自分…。)
リリアーナちゃんは、ど屑の婚約者ではあったけど、解消できるように努力してる中で、、めっちゃ紳士対応してくれる王子にトキメキましたが、リディア嬢は両親?と兄は知ってるけど、眼中にもないとこからの出発…って意味だったのに(泣)。
兄上の為を思って書き始めたら、時も食事もなんなら睡眠も忘れるくらいの勢いで筆がノってしまったと。
マリカちゃんからしたら、ラファさんはちょっと手のかかる弟ポジですな。
「明日も忙しいんだから、早く寝なさい!」
どうせ明日もまだ執筆するだろうから、ご飯にパニーニとミネストローネあたりを出してみよう(笑)。
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