最期の夜? 遭難したと思ったら囲い込まれてました

イケメン・金持ち・高学歴だった実の父がかつて身重の母を捨てたという過去から、“いい男を見たら個別認識せずに自分の世界にお帰りいただく!!”をモットーにして生きてきた瑞穂は、沖縄のリゾートホテルに勤める21歳。

物心ついてから沖縄から出たことの無かった海の女 瑞穂は、ある日突然、北海道の姉妹ホテルへの転勤を命じられる。

そこで瑞穂同じタイミングで赴任してきたのは、“イケメン”“高学歴”の勤め先の会社の社長の“御曹司”で次期社長を運命付けられた 鳳(おおとり)誠也(せいや)だった。

水泳 スキューバーダイビング マングローブガイド ジェットスキーなど海の事は何でもこなす瑞穂は、北海道ではスキーもスノボーも雪道の運転もできない駄目な女になってしまい自信を失う。

そんな瑞穂は練習中のスキーの途中で大吹雪に見舞われ、御曹司の誠也に助けられるも…



☆以前ムーンライトノベルズさまに別作者名で投稿させていただいていた作品になります。
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,825 位 / 183,825件 恋愛 55,990 位 / 55,990件