放課後、君とだけ秘密の話をする
第9回ライト文芸大賞
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あらすじ
高校二年の春。
人と仲良くなるのは得意なのに、誰かと本当に近づくのは少し苦手な湊は、クラスでも目立たないけれど居心地のいい毎日を過ごしていた。
世話焼きな幼馴染。
からかい上手なクラスの人気者。
図書室でよく会う、少し不思議な同級生。
放課後、たわいない話をして、くだらないことで笑って、たまに誰かの秘密を知る。
そんな何気ない時間が、湊はわりと嫌いじゃなかった。
けれどある日を境に、
“みんなが知っているはずなのに、うまく話題にしないこと”
が少しずつ増えていく。
あの子が笑う理由。
あの子が黙る瞬間。
放課後だけにこぼれる本音。
何気ない会話のなかに隠れていた小さな違和感に気づいたとき、
湊の見ていた日常は、少しずつ別の顔を見せ始める。
これは、
秘密を抱えた誰かと、秘密を知らないふりをしていた誰かの、
放課後から始まる青春の話。
高校二年の春。
人と仲良くなるのは得意なのに、誰かと本当に近づくのは少し苦手な湊は、クラスでも目立たないけれど居心地のいい毎日を過ごしていた。
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そんな何気ない時間が、湊はわりと嫌いじゃなかった。
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“みんなが知っているはずなのに、うまく話題にしないこと”
が少しずつ増えていく。
あの子が笑う理由。
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