ふたなりは座敷牢で甘い蜜を啜られる
僕は雛乃川 朝斗。正確には雛乃川家を名乗ることを許されていない。僕は、ふたなりだ。ふたなりは雛乃川家では罪とされ、座敷牢で育った。毎日変わり映えしない毎日。僕は穏やかに過ごしていた。ある日、奥様がやってきて、僕を北の国に嫁がせると言う。僕の仕事は股を開く事。子供を産むことだと教わった。翌日出立し、夜を幾つも越えて、北の国へやってきた。僕は真新しい座敷牢で、また一日を過ごす。夜、渡ってきた旦那様と僕は初めての甘い初夜を過ごす。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
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