貴族令嬢を助けたら断罪されました。人間のカテゴリから外れた俺は、無能の敵対者をざまぁ無双する~

 神を名乗る管理者に異世界転移させられた俺は、ある日、野盗に襲われている貴族令嬢を発見した。
 護衛が既に亡くなり、状況が切迫していることを感じて、令嬢を助けるために行動すると、

「貴方! 助けに来るのが遅いのです! 貴方が来るのが遅れたせいで二人も亡くなってしまいました。お父様に言いつけて処分をしてもらいますからね!」
「は? 一体何をいっているんだ? 俺が来なければお前は凌辱されるか売られるか、もしくは殺されていたんだぞ?」
「貴方こそ何を言っているのですか! 私は男爵家の娘です。手を出せばお父さまが報復をするのにそんなことになるわけがないでしょう」

 コイツは悪役令嬢か何かかな?
 俺は令嬢の言葉に絶望した。

 助けたこの令嬢を貴族家に送れば、どうやら俺は令嬢を守れなかったという罪で殺されてしまうようだ。
 それならばと、俺は野盗や襲われていた令嬢をダンジョン内に転移させようとコアに願った。

 その願いは叶い……、ダンジョン内に送られた令嬢たちはダンジョンに吸収される。
 無限とはいかないが、俺はそのお陰で多くのダンジョンポイントを手に入れた。
 このポイントを元に俺はダンジョンを作り、眷属や仲間、配下と共に敵を倒し――――――

 旧題名:人類の敵にジョブチェンジ! スキルと魔法を手に入れて敵対者はゴミ箱(ダンジョン)へ。天下無双のダンジョンマスター 仲間と迷宮経営してみます~
 カクヨムでは上記の題名のまま投稿されている作品です。

 タグ:魔法・スキル・鑑定・ざまぁ(敵対者にたいして)・恋愛・バトル

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