あなたにおすすめの小説

結婚式の夜に愛人を連れてきたので、署名せずに帰ります 表紙

結婚式の夜に愛人を連れてきたので、署名せずに帰ります

結婚式の夜、夫となったはずの侯爵さまが、披露宴の席に愛人を連れてまいりましたの。 「彼女も今日からこの屋敷に住む。君は正妻なのだから、寛大に受け入れるように」ですって。 義母は「騒げば恥をかくのはあなたよ」と微笑むし、お客さまたちは見て見ぬふり。まあ、皆さまそろって、なし崩しにするおつもりですのね。 けれど、おあいにくさま。この国の結婚は、式を挙げただけでは成立しませんのよ。婚姻誓約書に夫婦双方が署名し、三日以内に神殿へ納めて、はじめて夫婦。 ――そしてわたくし、まだ署名しておりませんの。 既成事実は、事実ではございませんのよ。
恋愛 完結 短編
文字数:2,859
お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました! 表紙

お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました!

 まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。 「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」  国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?  国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。 「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」  え……私、貴方の妹になるんですけど?  どこから突っ込んでいいのか分かんない。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数:7,579
王太子殿下の想い人が騎士団長だと知った私は、張り切って王太子殿下と婚約することにしました! 表紙

王太子殿下の想い人が騎士団長だと知った私は、張り切って王太子殿下と婚約することにしました!

 ソリティア男爵令嬢である私、イリアは舞踏会場を離れてバルコニーで涼んでいると、そこに王太子殿下の逢引き現場を目撃してしまいました。  そのお相手は……ロワール騎士団長様でした。  あぁ、なんてことでしょう……  こんな、こんなのって……尊すぎますわ!!
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数:6,657
勇者の幼馴染は領主の息子に嫁ぎました 表紙

勇者の幼馴染は領主の息子に嫁ぎました

結局自分好みの男に嫁いだ女の話。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数:4,375
うっかり結婚を承諾したら……。 表紙

うっかり結婚を承諾したら……。

「結婚しようよ」 なんて軽い言葉で誘われて、承諾することに。 相手は女避けにちょうどいいみたいだし、私は煩わしいことからの解放される。 白い結婚になるなら、思う存分魔導の勉強ができると喜んだものの……。 実際は思った感じではなくて──?
恋愛 完結 短編
文字数:6,716
貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後 表紙

貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後

貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。 魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。 そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、その数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。 すると、キースの態度が豹変して……?
恋愛 完結 短編
文字数:4,320
仕事が遅すぎてクビ寸前の「のろま令嬢」、実は古代文字も魔法陣も正確無比に書き写す勝利の鈍亀でした~王子のお抱えトレーサーになりました~ 表紙

仕事が遅すぎてクビ寸前の「のろま令嬢」、実は古代文字も魔法陣も正確無比に書き写す勝利の鈍亀でした~王子のお抱えトレーサーになりました~

「仕事が遅い」「のろま」「要領が悪い」 そう言われ続け、部署をたらい回しにされた男爵令嬢リア。 最後に送られたのは、王立文書院の窓際部署だった。 与えられた仕事は、古文書や設計図の複写。 一枚に三日。 けれどリアが写したものには、一つの間違いもなかった。 そんなある日、失われた古代文明の魔法陣を複写したリア。 最後の線を描いた瞬間―― 動くはずのないアーティファクトが起動した。 「君は遅いんじゃない。正確すぎるんだ」 そう告げたのは、古代文明を研究する第三王子エリック。 失われた冷暖房、冷蔵庫、照明――古代の技術が、リアの手で次々と蘇っていく。 そして彼女が願ったのは、自分と同じ「のろま」と呼ばれている人たちを集めること。 これは、のろまと笑われた令嬢が、誰よりも正確な才能で王国を変えていく物語。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:3,586
強面夫の裏の顔は妻以外には見せられません! 表紙

強面夫の裏の顔は妻以外には見せられません!

「誰がこんなことをしろと言った?」 それは夫のいる騎士団へ差し入れを届けに行った私への彼からの冷たい言葉。 挙げ句の果てに、 「用が済んだなら早く帰れっ!」 と追い返されてしまいました。 そして夜、屋敷に戻って来た夫は─── ✻ゆるふわ設定です。 気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:8,814