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奴隷は主の行為を盗み見る*

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 夜、ダリルはいつも通りにやって来た。

 ダリルは服を脱がずに、ベットに座る僕の足の間に座り僕の肉棒にむしゃぶりついた。じゅぽじゅぽと下品な水音を立てて肉棒に愛撫していく。

「じゅぼっ♡セシルさんの、おいひいよぉっ♡ちゅぽん♡あはっ♡」

「このおっきいちんぽでごりごりされたいなあ♡じゅぼっ♡」

「おっ……くっ……」

 じゅぽじゅぽと吸い付かれて、肉棒がびくびくとなる。
 ダリルに夢中になりそうだが、僕はダリルに昼に言われた通りにドアの方を見ていた。

 夜、お母さんが俺達のことをドアから盗み見ている。

 昼にそう言われて半信半疑でドアを見ていると、確かにドアが少し開いた。微かに人がいる気配がする。ダリルの肩をトントンと叩き、来たことを合図する。
 ちゅぽんっとダリルが僕の肉棒を口から抜き、立ち上がりドアに向かう。
 ドアを開けるとそこにはクリフがいた。ダリルは何かをクリフに囁いて部屋の中にクリフを入れるとドアを閉めて出ていった。

 僕はおどおどとして立ち竦むクリフの下半身を見た。
 性器が立ち上がっているのがわかる。僕とダリルの性行為をみて興奮したのだろうか。

「クリフ、おいで」

「は、……い、」

 クリフが目の前に来ると、その体をぎゅっと抱き締めた。
 弾力のある柔らかい体の感触が心地いい。クリフの大きくなった性器を指でつぅーっと撫でてみた。

「ご主人さまあ♡だ、だめです、やめっ♡」

「僕がダリルを抱いてるのずっとみてたんだね。こんなに大きくして……、一人で慰める時はどんな想像して抜いてたの?」

「あっ♡ごめんなさいっ、俺なんかが邪魔してっ……」

 僕はクリフの性器をぐにっと指で弄る。

「ああっ♡ひゃあ♡♡」

「クリフ、答えて。誰に抱かれる想像して抜いてた?」

「ご主人さまに抱かれること想像してイってましたぁ♡ごめんなさいぃ♡」

 クリフの告白に僕の肉棒はびきびきと脈打つのがわかる。クリフが僕に抱かれることを想像して自慰している姿を考えてたまらなくなる。
 僕は欲望の籠った声でクリフに言った。

「抱きたい、いいか?」

「ご主人さま、……俺でいいのか?俺はこんな体だし……」

「クリフだから抱きたいだ。……クリフが欲しい」

「ご主人さま、……こんな体で良ければ使ってください♡」

 僕はもうクリフに欲望を向けていることを隠さなくてもいいのか。
 発情したメスの顔をしてベットに横たわるクリフに僕はのし掛かった。


 

 

 

 

 
 

 
 


 
 
 
 

 

 

 
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