有って無き者
俺は此処に存在する。
私は此処に居る。
それが2人にとって当たり前だった…
あの日、私を突き放した家族が選んだ道を、俺が綺麗に壊していく。
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・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。