やり直し王女の華麗なる復讐



「勝ち残った者が後継者だ。強い者だけが可愛い子供達である。」



父親であるベルガング・ジベリアンの言葉をきっかけに22人もいる兄妹達の生き残りをかけた戦いが始まる。



「そうだな、神は男と女をまず作ったと言うな…息子と娘ひとりずつだ。」



サイコパスな暴君、ベルガングは退屈していた。


大帝国セナウズによりジベリアンに閉じ込められたベルガングは国から一歩も出られず、余命5年という呪いを受けたがそれでも悔い改める事は無く、自らが沢山の妃や、愛妾に産ませた22人もの子供達で退屈しのぎをすることにした…。


闘いを望まぬ第七王女ミネルバ・ジベリアンは王宮の北側の奥にある深雪棟に立て篭もり、最後の三人にまで生き残ったが…



第一王子 イクシオン、第四王女 キオネに騙されて無惨にも殺された…



筈なのに…目を開けば父ベルガングが退屈しのぎを始めた日であった。



「まだ間に合うかしら…、今度は犬死になどしない。」



ミネルバは秘めた力と、様々な才能を開花させて行くが…


次々と死んでいく兄妹達。…果たして生き残る事はできるのか?

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