暴君に相応しい三番目の妃
貧乏なのに見栄張り、そんな両親と兄妹の居る伯爵家よりはマシ。
売られるようにして帝国へと送られる筈だった妹の代わりに彼女は帝国の皇帝。暴君 ヒンメル・ジャスピアの妃になった。
けれど三番目の妃の役割は情婦のようなものだと知る。
しかも空席の皇后の座に代わって権力をもつ二番目の妃 アエリは嫉妬深く新しい妻を酷い目に合わせるので三番目の妃が変わるのは初めてではない。
そうして家族に都合よく売られてしまったお人好しなドルチェ・ヴァニティはドルチェ・ジャスピアとなったが、彼女には美しい容姿と素晴らしい身体。そして……「魔法が使えたのか?」素晴らしい魔法の力があった。
皇帝の情婦?いいわ、なんだってやってあげる。
けれど、私を侮らないで。
うっかり喉元を噛みちぎられたく無ければね。
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更新ありがとうございます!
格が違いすぎて哀れなくらいなアエリですが、まだ諦めないんですね。
トラの尾を踏んでいることに気づくのはいつなんでしょうか
引き続き待機してます。
《承認不要です》
13話
アシェルの視線を感じながら~
⇒アエリ?
【認証不要です】
噂ほど、の中最後寄りですが、
自身有りげな←自信
報告です。
今まで周囲に振り回されてきた分、自分を存分に活かして生きてますね。カッコ良い!!
続きすごく楽しみにしていて、更新があると嬉しいです。
これだけ計算高くて力もあるドルちゃんがなんで家族に良いように使い潰されて下に見られていたのかな?
妹の命令を聞いて髪を染めて醜くして更に女としてもワザと下げていたよね。
嫁いで来てからの気の強い第3妃とは大違いだよね。
控えめに言って。。。好きですこの作品!!!
気の強いそして自分で己の生き方を決められる人は憧れです。
素敵な物語をありがとうございます。
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