婚約者が浮気を公認しろと要求されたら、突然モテ期がやってきました。
婚約者が突然、真実の愛とやらに目覚めたようだが…
「結婚は君とする。だから卒業までの一年だけ別れて欲しい。」
「真実の愛なのでしたら、その方とご結婚なされば良いのでは?」
散々堂々と浮気をしておいて、一年だけ別れてくれだなんて私を馬鹿にするのもいい加減にして下さいませ。
婚約破棄はせずに、グレーシスと結婚するのだと言い張る婚約者に怒り心頭のグレーシスだが譲らぬ婚約者に困り果てる…
まぁ、コレを理由に後ほど婚約解消すればいいでしょう。
「それなら、お好きになさいませ。」
「ああ!分かってくれると思ったよ!この一年は君も好きにするといい!君が他の男性と食事をしても私も寛大でいよう!」
(絶対に婚約解消してやりますわ。)
婚約解消まであと一年。
ところが突然グレーシスにモテ期が…!?!?
多少成績がよく容姿が優れて財産があろうと、身分が低い複数の男と通じた傷物なんて王太子妃になれるわけ無いのに。
愛妾にはなれるかもしれないけど、王の血を引くかわからない子に王位継承権は渡せないでしょうに。
本人がなりたいと思うのは自由だけど担ぎ上げた貴族は無能すぎて呆れますね。
ミハイルの「愛してる」て紙一枚より薄っぺらいわぁ…
それで、舌の根も乾かないうちにメルに愛を囁くんですよね?今までと同じように。そして逃避行するんですかね?
ミハイルって話の中で何度かグレーシスに罪悪感?みたいなの感じてるのに、次の瞬間にはその気持ちが吹っ飛んで、メルに夢中になるんだけど、その思考がよく分からない💦
ミハイルもメルリアも悪いこと考えてますね。
身分を考えるとミハイルは運が良ければ国外追放で済むかもしれませんが、下位貴族のメルリアは処刑台まっしぐらでしょうね。テヌ付きのグレーシスですから普通の令嬢ではありませんよ。
2人とも諦めが悪過ぎます。
ヒリスさん、大きな勘違いをしていますね。
テヌが仕えているのはグレーシス個人なので、無理矢理グレーシスを手に入れても公爵家に仕えることはありません。
それどころか彼女の恨みを買えば、それは主の敵。
ヒリスさんの作戦ではテヌを手に入れるどころか敵になってしまいますよ。
国一番?イヤイヤ、破滅です。
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