夢を記す聖堂
公爵令嬢レティシアは、王城の舞踏会で突然婚約破棄を宣言される。
理由は、ある令嬢への“いじめ”。
身に覚えのない罪を着せられ、国外追放となった彼女は雪深い森へと向かう。
そこで聞かされたのは、
森の奥にあるという 「聖堂」 の噂だった。
そこには、
世界のすべての記録が眠る本があるという。
やがて聖堂に辿り着いたレティシアは、
その中で“ある本”を見つける。
それは——
自分の人生が書かれた本だった。
運命を知ったとき、
彼女は一つの決断をする。
その瞬間から、
レティシアの運命は大きく動き始める。
これは——
幾つもの人生を辿る一人の令嬢の物語。
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