終列車アストラル・ライン
名前以外の記憶を失った青年・ユウは、気がつくと夜だけを走る謎の列車《アストラル・ライン》に乗っていた。
そこは“何かを失った者”が辿り着く場所。
穏やかな車掌クロウ、明るい食堂車担当のレノ、無愛想な機関士・煤ヶ谷と共に、ユウは怪異が潜む駅を巡りながら、自分の“なくしもの”を探していく。
だが、後悔から生まれる怪異は、失った記憶へ触れ、人の心を蝕んでいく――。
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