氷の副団長様は、私の裏アカ小説(腐向け)を必死で探している。〜バレたら即クビですが、今日も眼福なので書き続けます〜
王宮の最深部でひっそりと働く、地味で影の薄い王宮写本師・セリア。
彼女の密かな生きがい、それは――孤高で冷徹と噂される**「氷の副団長ルーク」と、その相方である美形騎士の熱い関係性を妄想し、夜な夜なネットの裏アカで激重の腐向け小説**を書き殴ること!
「ルーク様が同期の肩を抱き寄せた……あれは実質、全方位へのマウンティング&プロポーズでは……!?」
昼は徹底的に「無表情なモブ」として存在感を消し、夜は全全全開で「尊い」を叫び倒すセリア。
フォロワーである王宮のモブや貴族たちと大盛り上がりする日々だったが、ある日、当の本人であるルークが、なぜかその「裏アカの作者」を血眼になって探し始めていることが発覚し――!?
「……おい、この作者は一体誰だ。なぜ俺のプライベートをそこまで正確に……」
「ひえっ!? ご本人様にガチギレ(?)されてる!? 絶対に墓まで持って行きます!!」
ルークは「愛しい作者(神)」を求めて盛大に勘違いを重ね、セリアは「推しの解釈」を守るため命がけで逃げ回る。
さらに、王国全体の要人(隠れ腐女子・腐男子たち)まで巻き込んだ、壮大なすれ違いラブコメディが開幕!
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