異世界に行ったら、白銀の貴公子に拾われました――俺はただの高校生のはずでは?
第14回BL大賞 参加中!
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ごくごく普通の高校生、山瀬 結城。
学校帰りに交差点で車と衝突し、目を覚ました場所はなんと異世界!?
見知らぬ洞窟の前に立たされ、謎の集団に生贄だとか騒がれ、無理矢理中へ押し込まれる。
奥から架空の生き物であるはずのケルベロスが姿を現し、絶体絶命の危機に陥るが――!
「――そこまで」
しかし、そんな彼を救ったのは、銀髪に金色の瞳を持つ美しい青年、ロイド・ローレンス。
帝国の公爵であり、剣の頂点に立つソードマスター。
誰もが目を引く高貴な存在……のはずなのに、本人はとても気さくで、どこか掴みどころがない。
「君さえよければ、私の屋敷に来ないかい?」
「や、屋敷!?」
「そう。我がローレンス邸に君を招待しよう」
戸惑いを隠せない結城をよそに、ロイドは当然のように手を差し伸べる。
こうして始まった、異世界での生活。
転移によってここに来たのだと思っていた結城。
しかし鏡を見た瞬間、その考えが覆された。
「……なんで?」
鏡に映っていたのは、自分とまったく同じ顔をした別人だった!?
これはまさか、転移ではなく憑依……?
一体、自分の身に何が起きているのか。
どうして、異世界に来てしまったのか。
そして――
「君が何者でも、私にとって唯一無二だ」
「ロイド……」
異世界に迷い込んだ高校生と、秘密を抱えた白銀の貴公子。
運命の歯車は、思わぬ形で静かに動き出していた。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
ストーリー重視、かつ恋愛もガッツリとした作品を目指します!
感想をいただけると、とても嬉しいです。
質問等も受け付けています。
(質問に関しては、ネタバレしない程度でお答えしますね)
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しかし、そんな彼を救ったのは、銀髪に金色の瞳を持つ美しい青年、ロイド・ローレンス。
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「そう。我がローレンス邸に君を招待しよう」
戸惑いを隠せない結城をよそに、ロイドは当然のように手を差し伸べる。
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しかし鏡を見た瞬間、その考えが覆された。
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