愛に濡れ、僕は貴方の罪になる
斗国第二王子・蓮珠は、飼い犬である雄奴隷・俊と夜ごと愛欲に溺れていた。
俊は元貴族で、蓮珠の幼馴染み且つ側近の「俊藍」であったが、一族が反逆罪に問われたため奴隷の身分に堕とされ、名を変えられた。
絶世の美貌をもち、聖人君子として人々から愛される蓮珠は、ただ俊藍にだけ狂おしいばかりの執愛を抱いている。だが俊藍は、兄である第一王子を恋い慕っていたのではないか。自分を抱くのは、本当に命令に従っているだけなのではないか……。疑念と嫉妬に狂いそうになりながら、今夜も蓮珠は俊に命じて脚を開く。
「――よがり狂うほどに激しく、私を抱いてくれ」
本心を明かさない元貴族の奴隷×罪悪感に苦しみながら愛する人を手放せない心優しき王子。
本当に執愛に狂っているのはどちらなのか。二人の「罪」の行き着く先は幸福か、それとも――。
中華風王宮、箱庭の愛欲BL。
※印にはR18シーンがあります。
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「――よがり狂うほどに激しく、私を抱いてくれ」
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