あやかし代行稼業の落ちこぼれ〜使い魔の鬼の子に過保護に愛されています〜
◇第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました
◇R15は保険です
古くから、妖(あやかし)と使い魔契約をして人々のお困りごとを請け負う代行稼業の宝月家に生まれた結衣。
歴代一の巫力を持ち、次期当主として期待されていたが、十歳を迎えたある日、結衣はとある出来事を契機に力が著しく衰えてしまう。
それ以来、妹の亜衣が次期当主として厳しく育てられることになり、住む場所も母家から離れに移され、使用人からも腫物のように扱われるようになってしまった。亜衣も、結衣の力が衰えたせいで厳しい生活に置かれることとなり、顔を合わせれば結衣を睨み付けるようになった。
力も、居場所も、家族からの愛情や期待も、可愛い妹から向けられる笑顔さえも失った結衣。
けれども結衣は、決して泣き言を言わず、残された力で自分にできることを懸命に行った。
そんな生活が続き、結衣は十八歳をなった。
唯一契約できた使い魔は、なんと高位の妖である鬼の子。
名を『鬼丸』といった。
不遜な態度で使い魔らしくない鬼丸だけれど、不器用ながらも結衣を大切に思ってくれているらしい。
けれど、時折鬼丸が見せる大人びた表情、言動に結衣は振り回されっぱなし。
どうやら鬼丸は、幼い頃から結衣を知っており、さらには結衣が力を失った原因までも知っているようで――?
結衣は力を取り戻すことができるのか、そして、鬼丸の正体とは――
全てを知った時、結衣が選ぶ道は――
◇R15は保険です
古くから、妖(あやかし)と使い魔契約をして人々のお困りごとを請け負う代行稼業の宝月家に生まれた結衣。
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