【短編】訂正しないグラス
「乾杯。孤独に」
37歳、独身のキャリアウーマン。クリスマスイブも一人でバーに通う私の隣に、いつも座る男性がいる。
名前も知らない。既婚かもしれない。でも、氷の音と沈黙を分け合う関係が心地いい。
バーテンダーが2つのグラスを置いても、「一人です」と訂正しない私。
大人だからこそ選べる、不完全で美しい恋の物語。文学的な筆致で描く現代女性の心境。
37歳、独身のキャリアウーマン。クリスマスイブも一人でバーに通う私の隣に、いつも座る男性がいる。
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