その杯に葡萄酒を~オメガバ―ス編~
陸国の鉱業地域にある荷車整備工房で働く腕利きの整備職人、『夾(こう)』。
彼は第1性別が男性で第2性別がオメガの、いわゆる【男性オメガ】である。
男性オメガはただでさえ少ないといわれているアルファやオメガの中でもさらに珍しい、数人しかいないと言われている希少な性だ。
そんな男性オメガに生まれた彼はオメガとして いつかアルファと番になる日のことをひそかに夢見ていたのだが、実は生まれてから1度も【香り】を放ったことがないという変わった体質の持ち主でもあった。
成人してからもそれは変わらず、自分はオメガではなくベータなのではないかとすら思うようになっていた『夾』。
しかし、ある日の出来事をきっかけに彼のオメガとしての性が発現することになる。
「あいつらに構うなよ」
「………っ!」
月夜に間近で見たそのアルファの瞳に、彼は初めて激しく心を奪われて…。
※こちらは『その杯に葡萄酒を』のオメガバース編です。
彼は第1性別が男性で第2性別がオメガの、いわゆる【男性オメガ】である。
男性オメガはただでさえ少ないといわれているアルファやオメガの中でもさらに珍しい、数人しかいないと言われている希少な性だ。
そんな男性オメガに生まれた彼はオメガとして いつかアルファと番になる日のことをひそかに夢見ていたのだが、実は生まれてから1度も【香り】を放ったことがないという変わった体質の持ち主でもあった。
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しかし、ある日の出来事をきっかけに彼のオメガとしての性が発現することになる。
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※こちらは『その杯に葡萄酒を』のオメガバース編です。
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