存在の継承
同じ顔を持ちながら、片方は愛され、片方は誰にも見えなかった。
塔の入口に捨てられた僕は、拾われた君の人生を見続けていた。羨望と嫉妬を抱えながら、それでも君だけが僕の世界とつながる唯一の存在だった。
そして君を失った時、僕は初めて知る。
自分がずっと独りではなかったことを。
喪失の先で紡がれる、孤独と愛のファンタジー。
塔の入口に捨てられた僕は、拾われた君の人生を見続けていた。羨望と嫉妬を抱えながら、それでも君だけが僕の世界とつながる唯一の存在だった。
そして君を失った時、僕は初めて知る。
自分がずっと独りではなかったことを。
喪失の先で紡がれる、孤独と愛のファンタジー。
あなたにおすすめの小説
生贄姫の末路 【完結】
はるか昔、水の国の王様は【魔物】と契約を交わしました。
その契約とは『百年に一度、王家の姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらす』というものです。
8回目となる約束の百年が近付く水の国には、双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪の、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪の、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
ローズお姉さまのドレス
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
王女様は美しくわらいました
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
理想の王妃様
公爵令嬢イライザはフィリップ第一王子とうまれたときから婚約している。
王子は幼いときから、面倒なことはイザベルにやらせていた。
王になっても、それは変わらず‥‥側妃とわがまま遊び放題!
で、そんな二人がどーなったか?
ざまぁ?ありです。
お気楽にお読みください。
稀代の悪女は死してなお
「めでたく、また首をはねられてしまったわ」
稀代の悪女は処刑されました。
しかし、彼女には思惑があるようで……?
悪女聖女物語、第2弾♪
タイトルには2通りの意味を込めましたが、他にもあるかも……?
※ イラストは、親友の朝美智晴さまに描いていただきました。
お姫様の願い事
赤子が生まれた時に母親は亡くなってしまった。赤子は実の父親から嫌われてしまう。そのため、赤子は血の繋がらない女に育てられた。 決められた期限は十年。十歳になった女の子は母親代わりに連れられて城に行くことになった。女の子の実の父親のもとへ——。女の子はさいごに何を願うのだろうか。
冷遇された王女ですが、山向こうでは大切にされています
価値のない十三王女だった私は、兄王子が山向こうの国の祠を壊した責任を押し付けられ、人質兼花嫁として嫁ぐことになりました。
「蛮族に嫁がされるなんて可哀想」
そう言われましたが、待っていたのは豪快で優しい夫と、温かな家族、そして毎日おいしい食事。
その数年後――
※ 第1回児童書大賞 2位でした。ありがとうございます。