親に虐げられてきたβが、Ωと偽ってαと婚約してしまった話
◆瑞希(受け)語り
□アキ(攻め)語り
攻め→→→→←←受け
眞鍋秋人(攻め)
優秀なα。真鍋家の次期当主。本質は狡くて狡猾だが、それを上手く隠して好青年を演じている。瑞希にはアキさんと呼ばれている。
高宮瑞希(受け)
Ωと偽っている平凡なβ。幼少期の経験からか自己肯定感が低く、自分に自信がない。自己犠牲的。
有栖蕾
花の精のように美しいと名高い美少年のΩ。アキさんの元婚約者(と言っても、正式な婚約関係になく、幼少期の口約束程度)であり、アキさんのことをまだ好いている。瑞希のことを秋人の婚約者として紹介され、許せない相手になった。
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視点が変わった所からのアキの内心がとてつもなくて、引き込まれるように一気に読んでしまいました!
なんてこったいこれだからαの執着は美味しいんだもぐもぐ……。
ところで、アキには認識されてもいなかった自称婚約者の当て馬オメガくんの行く末がちょっとだけ気になりましたw
瑞希くんを悲しませたのでね…
執筆お疲れ様でした!どうぞご自愛しつつ、これからも作品を楽しませていただきます。
それでは。
攻め視点自体は、後で追加した部分だったのですが、とても楽しく書き上げた思い出があるので、読んでいただけてとても嬉しいです!
自称婚約者の当て馬オメガくん笑
言葉にすると、悪役を背負わせすぎて、申し訳なくなります⋯⋯
確かに、本編で彼の結末には、ほとんど触れていないです!
有栖くん(当て馬の子)は、幼い頃アキと婚約の約束はしていたものの、向こうから断られて実現しなかった。好きな人を、格下の主人公に奪われて激昂しているという形なので、正直、アキと絡みがほぼなく、アキからすれば本当に認識されていないです。でも、絶対に瑞希くんを迎えに行くまでの3年間で、なんらかの手は打っていると思います。
折角ですし、その展開がないとスッキリしないのも確かだと思ったので、番外編として、また、有栖 sideの結末を追加しようと思います。もし、お時間あるときに、覗いていただければ幸いです。
長い話を読んでくださって、また、感想まで送っていただけて、とても嬉しいです!ありがとうございます!