スウェロニア家の番犬の騎士見習い〔弟〕は騎士団長〔兄〕の「待て、おすわり」がきけない
「俺に弟はいない」─にいさま、ぼくを忘れてしまったの?
弟への独占欲が強い執着攻め×兄のことを慕う一途健気受け
《血の繋がらない騎士兄弟の偏執愛》
雪の日、死にかけていた少年オズワルドを救ったのは、名門騎士貴族スウェロニア家の長子・ハイリだった。
「ぼくは貴方の番犬になりたい」
孤独だったオズワルドはハイリの使用人として引き取られ、弟として愛されながら、兄だけを見て育っていく。
──そして三年後。
兄の傍に立つため騎士見習いとなったオズワルドは、王に寵愛される若き騎士団長となったハイリと再会する。
だが、ようやく会えた兄は冷たく言い放った。
「俺に弟はいない」
なぜ兄は自分を拒絶するのか。
雪の炭鉱街で拾われた日から始まった運命は、やがて歪な執着と独占欲へ変わっていく。
執着する兄×捨てられても慕い続ける弟。
血の繋がらない騎士兄弟が辿る、禁断の偏愛譚。
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