【完結】また会えるその時は

遠い、遠い、過去の世から。
巡り巡る時の中で何度も出逢い。
惹かれ合い。
そして、別れゆく。

源義経と弁慶。
佐瀬太一と原虎太郎。

数奇な運命で共に戦い、深い絆を築き上げた。
二人を分かつのはいつの世も命の終わり。

いつか。
戦いではない居場所で生をまっとうできるならば。
その時は、年老いた姿を目に焼き付けて笑い合いたい。

願いは輪廻の輪の中で紡がれ続けていく。

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