失くしたものは戻りません
ルイーゼ・ハルツェン子爵令嬢は、婚約者であるマルティン・レドラー子爵令息の浮気に日々心を痛めていた。
そんなある日、ルイーゼは国の『護り手』に選ばれる。護り手の巫女は全土を守る結界を持続させるために、神へ全ての愛を捧げなければならない。悩んだ末、ルイーゼは『護り手』を務める決心をする。
婚約者の浮気に悩む令嬢が、恋心を喪う話。
※ なろうにも投稿しています。
そんなある日、ルイーゼは国の『護り手』に選ばれる。護り手の巫女は全土を守る結界を持続させるために、神へ全ての愛を捧げなければならない。悩んだ末、ルイーゼは『護り手』を務める決心をする。
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ご感想ありがとうございます。
尻軽娘たちは婚約を破棄されました。いくら学生の間だけとはいっても、噂話は貴族の子弟たちに広まっていたのです。この先、まともな縁談は見込めないでしょう。
誰にも愛を持てないルイーゼは傍から見れば幸福ではないでしょうが、当人は満足していると思います。
もう1話クズ浮気男視点で縋り付くもフラれるとこと惨めな生活してるとこが読めたらなお良かったな。
泣きながら縋りついてるとこが保身の為か真に後悔してるか分からなかったし。
ご感想ありがとうございます。
そうですね、番外編でマルティン視点があれば良かったかも。
ちなみに縋りついているのは保身でも後悔でもなく、恋した女の子を失いたくなくて懇願しているだけです。後悔してない辺りが救いようのないクズですね。
好悪に基づく感情も対象なんですかねぇ?
対象となるなら感情を無くすに等しく活力自体が消えるような…
というか、プラス側を捧げて、マイナス側が残るなんて事になれば、危険人物製造機では!?
ご感想ありがとうございます。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」愛が無くなるということは、正の感情も負の感情も無くなるということです。生きてる人形のような状態かも…。
なかなかに怖いお話を創られましたね。確かに特別な感情がなければ全てに平等に出来ますわ…。大バカ君には不幸かもしれませんが、ルイーゼは幸せになれたと思います。なんか、とっても究極な『ざまぁ』を読んだ気がします。
ご感想ありがとうございます!
令嬢が恋心を手放す話は時折見かけますが、特定の恋愛感情だけ抜くって難しいよね?というアイデアから思いついた話でした。
仰る通りルイーゼにとっては愛のない結婚生活を続けるより、多くの人々に慕われる一生は幸せだったかもしれませんね。