なぜか幼なじみと男女の友情について『実験』することになりました。

「ねえ、実験しよっ?」

その一言で始まった「男女の友情は本当に成立するのか」を確かめるための実験。
最初は、広げた足の間に葵が座ってくるというお遊び程度だったのだが……

「おい! なんで風呂入ってきてるんだよ!?」
「もちろん『実験』のためだよ? 男女の友情が成立するんだったら、これくらい余裕でしょ?」
「……!」

どんどんとその内容はエスカレートしていく。

どれだけやられたとしても俺の名誉のため、絶対に成立すると証明しなければ!

でも……

「どうして私が『実験』しようって持ち込んだと思う? それはね――」

突如始まった『実験』から紡がれる糖度1000%ラブコメ、ここに開幕……!

※短編のため単話完結となります。また、なろう、カクヨムにも同作品を投稿しています。
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