【完結】お義姉様が悪役令嬢?わたくしがヒロインの親友?そんなお話は存じあげません
ズバニールとアリサは公爵家の美しき双子である。
二人の成人を祝う誕生パーティでズバニールは婚約者メイロッテではない女性男爵令嬢パレシャを侍らせ登場し、メイロッテに婚約破棄を言い渡した。さらにはアリサがパレシャにしていた行動をメイロッテの命令だと言い出すしまつだ。後から登場したアリサは怒りを滲ませた。
ズバニールとメイロッテの婚約は幼き頃からのものである。ある日、ズバニールの婚約者となるメイロッテが屋敷に来た。メイロッテを見たアリサは前世の記憶を思い出した。メイロッテはアリサの憧れのスーパーヒロインそのものだったのだ。
そんな三人が学園へ入学すると男爵令嬢パレシャがズバニールに絡んできた。それを注意するためにアリサがパレシャの元へ行くとパレシャはアリサを味方だと宣い無理なお願いをしてきたりアリサに無理矢理付き纏ったりしてきた。どうやらパレシャも前世の記憶があり、パレシャにとって乙女ゲームの中に転生してパレシャがヒロインらしい。そんなものは意に介さないアリサであったがアリサを通じて他の学生に接触し迷惑をかけていくパレシャにアリサは怒りを覚え注意をしていくようになる。パレシャにとってそれはまさに悪役令嬢であり、本来の悪役令嬢メイロッテではないがそれをメイロッテの命令とすることで話の辻褄を合わせようとするのだった。
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