いいえ、わたしが貴方たちの罠に嵌まったのではありませんよ
「エフィ様、今週末お茶会を開きますの。是非いらしてくださいまし」
ミンバー侯爵令嬢デルフィーヌ様と、デルフィーヌ様の婚約者であらせられるサールス侯爵令息オドワン様。お二人は子爵令嬢であるわたしにとてもよくしてくださり、初めてお二人が主催するお茶会に出席させていただくことになりました。
ですが……。
それらは全て、デルフィーヌ様とオドワン様の策略。お二人はご自身の目的を果すため、わたしを罠に嵌めて『手駒』とするべく招待していたのです。
「ふふふ。驚いたでしょう?」
わたしを監禁状態に置いたデルフィーヌ様は、とても楽しそうに嗤っていらっしゃいますが――。申し訳ございません。実は、わたしも隠し事をしているんです。
これからそちらを、説明させていただきますね。
ミンバー侯爵令嬢デルフィーヌ様と、デルフィーヌ様の婚約者であらせられるサールス侯爵令息オドワン様。お二人は子爵令嬢であるわたしにとてもよくしてくださり、初めてお二人が主催するお茶会に出席させていただくことになりました。
ですが……。
それらは全て、デルフィーヌ様とオドワン様の策略。お二人はご自身の目的を果すため、わたしを罠に嵌めて『手駒』とするべく招待していたのです。
「ふふふ。驚いたでしょう?」
わたしを監禁状態に置いたデルフィーヌ様は、とても楽しそうに嗤っていらっしゃいますが――。申し訳ございません。実は、わたしも隠し事をしているんです。
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