いえ、貴方様には攻撃できますよ?
入学直後からわたくしの邪魔ばかりする忌々しい女、バオーラエ子爵令嬢ミラーリア。彼女を拉致して脅し、この学院から去らせることにしましたの。
ミラーリアは相手を傷付けることを恐れていて、その弱みをつけば簡単に拉致できてしまえる。だからわたくしは深夜に呼び出し、ミラーリアにナイフを突きつけて――
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