お友達係から解放されたのですが、
子爵家のクレムは、聖女の「お友達係」という名の教育係を長年務めていた。
ところが聖女に嫌がらせをしたとして、聖女の婚約者である第二皇子から帝都追放を命じられてしまった。
帝国を去るつもりで旅支度をしていたクレムのもとに、とある侯爵から急な婚約の申し出があった。
侯爵家は「竜」を持つ事で知られる名門で、クレムとは縁も所縁も無い。
困惑しながらも、クレムは侯爵領へと旅立った。
侯爵領での心構えは一つ。
――あまり、仲良くしない事だわ。
※ラブの要素やや薄め
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
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