今宵、薔薇の園で
早世した母の代わりに妹たちの世話に励み、婚期を逃しかけていた伯爵家の長女・シャーロットは、これが最後のチャンスだと思い、唐突に持ち込まれた気の進まない婚約話を承諾する。
しかし、一か月も経たないうちに、その話は先方からの一方的な申し出によって破談になってしまう。
彼女は藁にもすがる思いで、幼馴染の公爵アルバート・グレアムに相談を持ち掛けるが、新たな婚約者候補として紹介されたのは彼の弟のキースだった。
キースは長年、シャーロットに思いを寄せていたが、遠慮して距離を縮めることが出来ないでいた。
そんな弟を見かねた兄が一計を図ったのだった。
彼女はキースのことを弟のようにしか思っていなかったが、次第に彼の情熱に絆されていく・・・。
しかし、一か月も経たないうちに、その話は先方からの一方的な申し出によって破談になってしまう。
彼女は藁にもすがる思いで、幼馴染の公爵アルバート・グレアムに相談を持ち掛けるが、新たな婚約者候補として紹介されたのは彼の弟のキースだった。
キースは長年、シャーロットに思いを寄せていたが、遠慮して距離を縮めることが出来ないでいた。
そんな弟を見かねた兄が一計を図ったのだった。
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towaka様
誤字のご指摘とご感想ありがとうございました!
今の時点では、少し残念なことになってしまっているのですが、これからまたお話が動きますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
ババナ様
こんばんは。
いつもありがとうございます。
個人的には「いざない」という読み方のほうが好みですが、今回のタイトルに関しては、まだそこまで二人の関係が深まっていないので、単純に「さそい」というイメージの方が近いかもしれません。
作者的にはそんな感じですが、どちらでもお好きな方で読んでいただければと思います。
フムフム……。 あっ
天海月さま こんにちは。
入手困難な茶葉、これは
抹茶に竹の花を混ぜたイメージでしょうか…
希少ですねぇ
ババナ様
こんばんは、いつもありがとうございます。
抹茶に竹の花、エキゾチックで素敵ですね!
作中の茶葉や花は特定のものを意図してはいないのですが、敢えていうと北欧紅茶のセーデルブレンドのような風味のイメージで書いています。
天海月さま こんにちは。
いやぁ〜 キース君(推定19〜20歳) 踏ん張りましたねぇ。
年下イケメンしかも 一途。大好物なので、楽しみでしか有りません。
ババナ様
こんばんは。
男性が年上パターンが続いていたので、今回は少し違う感じで行ってみたいと思い、書いてみました。
お楽しみにしていただいて、とても嬉しいです。
いつもありがとうございます。
シャーロットちゃんが未婚の理由を 私も理解しちゃった。
同居猫にアキレス腱ガチ噛みされて、野生のライオンに襲撃されるキリンの気分だった中、こちらの作品で現実逃避できました。アリガトウゴザイマス!
続きも楽しみに して居ます!
ババナ様
いつもご感想ありがとうございます!
お怪我大丈夫でしょうか?どうかお大事になさってください。
知らぬは彼女ばかりというか・・・。
今回はストレートな作品にしたいと思っていますので、最後まで気楽に楽しんでいただけましたら幸いです。
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