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13章続き
254 洗脳解放
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ウラボン 視点
カチャッ!ギギギギギギ…
ドアが開きぞろぞろと人が出て行った。
「すまんな、バカが占領していた。」
統括ギルドマスターが戻って来たが、その手には先程の男がボロ雑巾にされ引きずられていた。
「こいつは歌の神ポロネーゼだ。これから使う教会をライブ会場にするな!!」
「すびばせーん…」
神なのに手をあげていいのか?
「さっきのはコイツの音楽会だから創造教とは関係ないからな。」
「あっはい…」
「神官達は何やっているんだ。」
「じ、じんがんだぢなら…(神官たちなら…)」
そう言ってボロ神は指をさした。
「ラーブ!ラーブ!」
神官2人が誰もいないステージに向かって叫んでいた。
「お前達!目を覚まさんか!!」
バン!
統括ギルドマスターが両手を叩くと衝撃が部屋中に広がった。
「うわっ!!」
「きゃ!?」
「は!?グラットン様!?我々は一体…」
「正気に戻ったか…」
神官達は今の衝撃で我に返ったようだ。
しかし、手を叩くだけであの衝撃かよ!化け物か!!
「お前達は儀式の準備をしなさい!このバカは私の方で処理するから。」
「わかりました!」
神官達は走り去った。
カチャッ!ギギギギギギ…
ドアが開きぞろぞろと人が出て行った。
「すまんな、バカが占領していた。」
統括ギルドマスターが戻って来たが、その手には先程の男がボロ雑巾にされ引きずられていた。
「こいつは歌の神ポロネーゼだ。これから使う教会をライブ会場にするな!!」
「すびばせーん…」
神なのに手をあげていいのか?
「さっきのはコイツの音楽会だから創造教とは関係ないからな。」
「あっはい…」
「神官達は何やっているんだ。」
「じ、じんがんだぢなら…(神官たちなら…)」
そう言ってボロ神は指をさした。
「ラーブ!ラーブ!」
神官2人が誰もいないステージに向かって叫んでいた。
「お前達!目を覚まさんか!!」
バン!
統括ギルドマスターが両手を叩くと衝撃が部屋中に広がった。
「うわっ!!」
「きゃ!?」
「は!?グラットン様!?我々は一体…」
「正気に戻ったか…」
神官達は今の衝撃で我に返ったようだ。
しかし、手を叩くだけであの衝撃かよ!化け物か!!
「お前達は儀式の準備をしなさい!このバカは私の方で処理するから。」
「わかりました!」
神官達は走り去った。
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