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15章

354 宝物殿

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"分身5" キラティア 視点

さて、次はドアの前に兵士さんが居るね。
ここはどんな部屋かな?

「あー!」ノ

こんちゃ!!

「…お孫様!!どうなさいました!迷子ですか?」

おや?この人?は僕を知っているようだ。

「ここは宝物殿です。ここに入るには創造神様の許可が必要ですし、貴重な品が多くあるので何卒近づかないようお願いします。」

「むー…」

そうか…なら!

しゅん!!

「う!」

「ティーちゃん?どうしたんじゃ?」

僕は転移でじーじの前に来て宝物殿の入室許可申請書を出した。
さっき書類整理の時に見つけた。
そして、いつ書いたかって?
転移の間だよ!
さっき、本体が友達になった時の精霊さんの力を借りて書いた。
うん、便利!

「これは宝物殿の入室申請か…」

「うー…」じー!

「入りたいのかい?」

「あい!」

「しょうがない。少しだけじゃよ。」

「あい!」

わーい!掘り出し物探すぞ。
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