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15章
356 空の旅
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素材集め班"分身1" 視点
お空の旅中こんにちは!
さすらいの素材ハンターティーちゃんです。
現在知り合いの青い鳥さんのペラーさんの背中に乗せてもらい移動しています。
ペラーさんはエターナルバードという獣類の魔獣さんでエリクサーなどの薬の素材に使われる羽根が採れる為よく狙われるらしいです。
でも、蹴り技が得意で一振りでトレントを何本も切り、震脚で周囲100メートルを吹き飛ばせるほど強いのでハンターから逃げ切れるそうだ。
話は戻って僕はある場所に向かっている。
おっ!見えた!
本当に雲の上に大地がある。
僕が来た場所はエルメンタル地方。
様々な精霊が属性毎に住んでいる地方だ。
実は前に行った水殿もこの地方に含まれている。
といっても端の端で比較的魔導族が来やすいだ。
で、僕は僕はそこより奥の危険な地域に来た訳だ。
と、回想が終わった所でペラーさんが雲の上に降りた。
「ありー!!」ぺこっ。
ペラーさんありがとう!
帰郷、気を付けてね!!
あっ!追加の報酬ね!
僕はペラーさんに黄金芋のペレットを渡した。
まだ、完全に熟成してないけど甘みがあるから試しに作ってみたらペラーさんが気に入ってくれたのでお願いがあるときはこうして支払っている。
ペラーさんは最果ての地が実家なので冬越えの為に帰郷すると聞いたので通り道のエレメンタル地方まで乗せてもらったのだ。
「ばいばい!!」ふりふり!!
ペラーさんを見送った僕はスコップ片手に土を入れる作業を始めた。ざくざく…
「ふぅ…」
土囊袋10個…こんなもんだろう。
ぽん!!
僕は手を軽く叩いた。
すると、土囊袋の山は消えた。
どこに消えたかというと"分身4"がいる。
ダンジョンだ!
クリスマスにじーじからダンジョンコアを貰って、資金を集めて土地を購入し、そこにダンジョンを作った。
ダンジョンと言っても冒険者用ではなく研究や部屋と言った方が正しい。
要するに僕専用の工房だ。
なお現在工事中です。
さて、次の素材を探さなければ!!
お空の旅中こんにちは!
さすらいの素材ハンターティーちゃんです。
現在知り合いの青い鳥さんのペラーさんの背中に乗せてもらい移動しています。
ペラーさんはエターナルバードという獣類の魔獣さんでエリクサーなどの薬の素材に使われる羽根が採れる為よく狙われるらしいです。
でも、蹴り技が得意で一振りでトレントを何本も切り、震脚で周囲100メートルを吹き飛ばせるほど強いのでハンターから逃げ切れるそうだ。
話は戻って僕はある場所に向かっている。
おっ!見えた!
本当に雲の上に大地がある。
僕が来た場所はエルメンタル地方。
様々な精霊が属性毎に住んでいる地方だ。
実は前に行った水殿もこの地方に含まれている。
といっても端の端で比較的魔導族が来やすいだ。
で、僕は僕はそこより奥の危険な地域に来た訳だ。
と、回想が終わった所でペラーさんが雲の上に降りた。
「ありー!!」ぺこっ。
ペラーさんありがとう!
帰郷、気を付けてね!!
あっ!追加の報酬ね!
僕はペラーさんに黄金芋のペレットを渡した。
まだ、完全に熟成してないけど甘みがあるから試しに作ってみたらペラーさんが気に入ってくれたのでお願いがあるときはこうして支払っている。
ペラーさんは最果ての地が実家なので冬越えの為に帰郷すると聞いたので通り道のエレメンタル地方まで乗せてもらったのだ。
「ばいばい!!」ふりふり!!
ペラーさんを見送った僕はスコップ片手に土を入れる作業を始めた。ざくざく…
「ふぅ…」
土囊袋10個…こんなもんだろう。
ぽん!!
僕は手を軽く叩いた。
すると、土囊袋の山は消えた。
どこに消えたかというと"分身4"がいる。
ダンジョンだ!
クリスマスにじーじからダンジョンコアを貰って、資金を集めて土地を購入し、そこにダンジョンを作った。
ダンジョンと言っても冒険者用ではなく研究や部屋と言った方が正しい。
要するに僕専用の工房だ。
なお現在工事中です。
さて、次の素材を探さなければ!!
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