あなたにおすすめの小説

「エリアーナ? ああ、あの穀潰しか」と蔑んだ元婚約者へ。今、私は氷帝陛下の隣で大陸一の幸せを掴んでいます。 表紙

「エリアーナ? ああ、あの穀潰しか」と蔑んだ元婚約者へ。今、私は氷帝陛下の隣で大陸一の幸せを掴んでいます。

「エリアーナ? ああ、あの穀潰しか」 ーーかつて私、エリアーナ・フォン・クライネルは、婚約者であったクラウヴェルト王国第一王子アルフォンスにそう蔑まれ、偽りの聖女マリアベルの奸計によって全てを奪われ、追放されましたわ。ええ、ええ、あの時の絶望と屈辱、今でも鮮明に覚えていますとも。 ですが、ご心配なく。そんな私を拾い上げ、その凍てつくような瞳の奥に熱い情熱を秘めた隣国ヴァルエンデ帝国の若き皇帝、カイザー陛下が「お前こそが、我が探し求めた唯一無二の宝だ」と、それはもう、息もできないほどの熱烈な求愛と、とろけるような溺愛で私を包み込んでくださっているのですもの。 今ではヴァルエンデ帝国の皇后として、かつて「無能」と罵られた私の知識と才能は大陸全土を驚かせ、帝国にかつてない繁栄をもたらしていますのよ。あら、風の噂では、私を捨てたクラウヴェルト王国は、偽聖女の力が消え失せ、今や滅亡寸前だとか? 「エリアーナさえいれば」ですって? これは、どん底に突き落とされた令嬢が、絶対的な権力と愛を手に入れ、かつて自分を見下した愚か者たちに華麗なる鉄槌を下し、大陸一の幸せを掴み取る、痛快極まりない逆転ざまぁ&極甘溺愛ストーリー。 さあ、元婚約者のアルフォンス様? 私の「穀潰し」ぶりが、どれほどのものだったか、その目でとくとご覧にいれますわ。もっとも、今のあなたに、その資格があるのかしら? ――え? ヴァルエンデ帝国からの公式声明? 「エリアーナ皇女殿下のご生誕を祝福し、クラウヴェルト王国には『適切な対応』を求める」ですって……?
恋愛 完結 長編
文字数 54,948
餓死寸前の私の代わりに宰相が勝手に喋り始めました 表紙

餓死寸前の私の代わりに宰相が勝手に喋り始めました

伯爵家の陰謀により離宮で餓死寸前まで追い詰められた、王妃アンジェリカ。 弱り果てて声も出せない彼女の前に現れたのは、この国の若き宰相リカルドだった。 リカルドは「王妃殿下の囁きを拾う」という体で、愚かな国王や伯爵たちに怒涛の代弁攻撃を開始するのだった。 え、私…一言も言ってないけど……。 ※他サイトでも公開してます。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 7,020
「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね 表紙

「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね

【とりあえず、何かください】 ある日、豪華なベッドで一切の記憶を失った状態で目覚めた私。鏡を見ても「あなたは誰?」駆けつけた使用人たちに、言いたい放題言われるけれど、他人事のようで少しも自覚が持てない。ただ分かったのは、自ら毒を飲んだことと、夫がいるということだった。妻が目覚めたのに駆けつけてこない夫の元へ挨拶に行くと「もう、うんざりだ」と告げられる。皆からは嫌われているし、記憶もないから未練もない。青ざめる夫に別れを告げて、新天地へと旅立つことを決意した―― ※ 他サイトでも投稿中 ※ 22時更新予定
恋愛 完結 長編
文字数 144,932
【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません 表紙

【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません

「頭を下げる妻は、みっともない」  エドガーは、三年連れ添ったクラリスを離縁した。  彼の隣には、伯爵家の誇りにふさわしいと褒める新しい婚約者がいる。  けれど、クラリスが頭を下げていたのは、夫の約束が守られなかった時だった。  遅れた荷の出荷日を確かめ、支払いの見通しを伝え、相手が待てる形を整えてきた。  その仕事を、夫は知らない。  伯爵家を去ったクラリスは、自分の名で新しい仕事を始める。  一方、エドガーには、彼女が引き受けていた返事と判断が一つずつ戻ってきた。 「もう、あなたの代わりに謝りません」  失った信用の重さに夫が気づく頃、クラリスは自分の言葉を聞いてくれる人と、次の道を歩き始めていた。
恋愛 完結 短編
文字数 21,950
大事な婚約者が傷付けられたので全力で報復する事にした。 表紙

大事な婚約者が傷付けられたので全力で報復する事にした。

 イーデルハイト王国王太子・ルカリオは王家の唯一の王位継承者。1,000年の歴史を誇る大陸最古の王家の存亡は彼とその婚約者の肩に掛かっている。そんなルカリオの婚約者の名はルーシェ。王国3大貴族に名を連ねる侯爵家の長女であり、才色兼備で知られていた。  ルカリオはそんな彼女と共に王家の未来を明るい物とするべく奮闘していたのだがある日ルーシェは婚約の解消を願い出て辺境の別荘に引きこもってしまう。  突然の申し出に困惑する彼だが侯爵から原因となった雑誌を見せられ激怒  全力で報復する事にした。  ノーリアリティ&ノークオリティご注意
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数 5,609
お姉様の友達が欲しい? どうぞ、ご自分で仲良くなさって 表紙

お姉様の友達が欲しい? どうぞ、ご自分で仲良くなさって

「お姉様は、今日は来なくていいの」 私が手配した茶会に、私は呼ばれていなかった。 妹に友人たちを奪われ、それでも追加料金だけは私持ち? もう結構です。幹事も、立替払いも辞退します。 地方の史料研究会で働き始めた私を待っていたのは、何も引き受けなくても用意される席と、好きな本の話を聞いてくれる穏やかな彼。 一方、華やかな交友関係を手に入れた妹は、大きな茶会を企画するけれど――。 お友達でいるために、私の支払いは必要ですか?
恋愛 完結 長編
文字数 26,552
「役立たず」と離婚された侯爵夫人ですが、実家が世界一のお金持ちでした 表紙

「役立たず」と離婚された侯爵夫人ですが、実家が世界一のお金持ちでした

「役立たず」と言われ、愛人のために離婚を突きつけられた侯爵夫人エレノア。 だが、夫は知らなかった。 彼女の実家が、王国どころか世界一の財閥だったことを。 離婚と同時に援助は打ち切られ、侯爵家はあっという間に崩壊。 破産寸前となった元夫は土下座で復縁を懇願するが…。 「申し訳ありません。そのお願いは、お断りします。」 これは、支える側だった令嬢が本当の幸せを手に入れる、痛快ざまぁストーリー。
恋愛 完結 短編
文字数 9,317
お前なんかいらないと言われたので消えることにしました 表紙

お前なんかいらないと言われたので消えることにしました

ただの雑談から始まった、旦那から私への本当の気持ち。 利用するための存在なら、私はこのままでいられるはずがなかった。
恋愛 完結 短編
文字数 10,744