伯爵令嬢の受難~当馬も悪役令嬢の友人も辞めて好きに生きることにします!
生前気苦労が絶えず息をつく暇もなかった。
侯爵令嬢を親友に持ち、婚約者は別の女性を見ていた。
所詮は政略結婚だと割り切っていたが、とある少女の介入で更に生活が乱された。
聡明で貞節な王太子殿下が…
「君のとの婚約を破棄する」
とんでもない宣言をした。
何でも平民の少女と恋に落ちたとか。
親友は悪役令嬢と呼ばれるようになり逆に王家を糾弾し婚約者は親友と駆け落ちし国は振り回され。
その火の粉を被ったのは中位貴族達。
私は過労で倒れ18歳でこの世を去ったと思いきや。
前々前世の記憶まで思い出してしまうのだった。
気づくと運命の日の前に逆戻っていた。
「よし、逃げよう」
決意を固めた私は友人と婚約者から離れる事を決意し婚約を解消した後に国を出ようと決意。
軽い人間不信になった私はペット一緒にこっそり逃亡計画を立てていた。
…はずがとある少年に声をかけられる。
当然の報い。
でも平民になってもあの物言いでは、反感だけ買うのでは。
親切にしてくれた人にもやって貰って当然と思うだけで感謝しないと思うし。
牢獄にいた方がよかったと思うのかな?
それともこの後に及んでもキャサリンのせいだと悪態を言い続けるのか?
王妃様と公爵夫人が前もって二人の悪行を平民にも分かり易く流布してそう。
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