神様と猫と俺
漁を生業とする島の漁師のレオネルはいつものように父親と朝早く漁に出た。しかし、網を引いている時に突然の嵐に見舞われた。成すすべもなく海に放り出されたふたり。リオネルは気が付くと無人島の浜に打ち上げられていた。
父親もここにいるかもと捜索したが同じ島にはおらず、捜索の末ここが禁忌の島と判明。祭りの時にしかこの島には人が上陸しない島なのだ。そして祭りの日は半年後で当然人は来ない。海流の関係で漁には危険な場所のため、船は普段から近づかない。リオネルは死を覚悟し、食べ物のない島でヤシの実をすすり死を待っていた。
夜になり静かな浜で月を眺め、自分の不幸を嘆いていると人の気配が。目を開くと自分を覗き込む美しい男性がそこにはいた……
何もかも忘れ人の輪廻を巡る月の神。それを長い時をかけて探し続けた地球の神お話しです。
ふわふわな世界のおとぎ話のつもりで書きました。
よろしくお願いします!
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