どうかこの偽りがいつまでも続きますように…

ある日突然『魅了』の罪で捕らえられてしまった。でも誤解はすぐに解けるはずと思っていた、だって私は魅了なんて使っていないのだから…。
それなのに真実は闇に葬り去られ、残ったのは周囲からの冷たい眼差しだけ。
もう誰も私を信じてはくれない。

昨日までは『絶対に君を信じている』と言っていた婚約者さえも憎悪を向けてくる。
まるで人が変わったかのように…。

*設定はゆるいです。
24h.ポイント 319pt
71
小説 3,608 位 / 183,874件 恋愛 1,744 位 / 55,984件