呪われた姿が可愛いので愛でてもよろしいでしょうか…?
我が国の第二王子が隣国での留学を終えて数年ぶりに帰国することになった。王都では彼が帰国する前から、第二王子の婚約者の座を巡って令嬢達が水面下で激しく火花を散らしているらしい。
辺境の伯爵令嬢であるリラ・エールは王都に出向くことは滅多にないので関係のない話だ。
そんななか帰国した第二王子はなんと呪われていた。
どんな姿になったのか分からないが、令嬢達がみな逃げ出すくらいだからさぞ恐ろしい姿になってしまったのだろうと辺境の地にまで噂は流れてきた。
――えっ、これが呪いなの?か、可愛すぎるわ!
私の目の前の現れたのは、呪いによってとても愛らしい姿になった第二王子だった。
『あの、抱きしめてもいいかしら?』
『・・・・駄目です』
私は抱きしめようと手を伸ばすが、第二王子の従者に真顔で止められてしまった。
※設定はゆるいです。
※5/29 タイトルを少し変更しました。
辺境の伯爵令嬢であるリラ・エールは王都に出向くことは滅多にないので関係のない話だ。
そんななか帰国した第二王子はなんと呪われていた。
どんな姿になったのか分からないが、令嬢達がみな逃げ出すくらいだからさぞ恐ろしい姿になってしまったのだろうと辺境の地にまで噂は流れてきた。
――えっ、これが呪いなの?か、可愛すぎるわ!
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