【完結】夫は私に精霊の泉に身を投げろと言った
クロイセフ王国の王ジョーセフは、妻である正妃アリアドネに「精霊の泉に身を投げろ」と言った。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
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泉に姿を現したのがアリアドネさんならば、精霊王の怒りがジョーセフさんには向けられないように、アリアドネさんが何か精霊王に嘆願しているのでしょうか。
アリアドネさん、ジョーセフさんのこと心の底から好きだったもの… 愛してくれない人を、愛に敵意で返す人を愛したことが自分の罪、呪いのような恋、と哀しんではいたけれど、アリアドネさんは恨んではいなかったように思います。
個人的にはジョーセフさんがホント嫌いですが、アリアドネさんにとっては、全てを捨てて自分の側に来てくれたら、素直に嬉しいのでは?と思いました。それこそこれまでの辛いことや悲しいことを吹き飛ばす程に。アリアドネさんはジョーセフさんを永遠に手に入れたのではないでしょうか。精霊王はアリアドネさんの心をちゃんと観ていたようにも思います。
って、泉に現れたのがアリアドネさんかどうか、次回更新を心待ちにしております。
素敵にリフォームした山小屋で念願のスローライフを送ってる人にしか見えず.......それでもアリアドネもパパもやさしいから許してくれるのでしょうが、やったこと相当えげつない。
殺した王が精霊みたいになったアリアドネの近くに・・・・
メリーかバッドかといえばバッドエンドに見えますね(^^;
メリーと思う方もいるのでしょうからメリバタグどおりですね
廃王のそばを精霊になったアリアドネが慰めるように飛ぶようなラストなのかなあ
アーロンは甘いなー
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ジョーセフって魅了でも薬でもなく毒女にのめり込んでたの?
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アーロンは婚約者が決まったんですね。
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おっ。ヨバネスさんが登場しましたね!
次回気になります。
ジョーセフどこへ??
アリアドネさんが泉に沈んだ後からアーロンさんの戴冠式あたりまでの、ジョーゼフさん視点を拝読致したく…
アリアドネさんを泉に沈めたのはジョーゼフさんなのだけれど、その後のジョーゼフさんの奇行?はアリアドネさんを抜きには解らないので。。。
ジョーゼフさんなんて大嫌いです。けれど彼の言い訳も聴かないといけないような気がしました。
ジョーゼフが暴れていたのは、正妃を死に追いやった自らの愚かさに、であって欲しい。
正妃は妖精になって生きているのかもしれませんが…………
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いくつもの真実の中、ジョーゼフは事実を見失った。だから迷走し、自分に優しい『夢』を真実にした。
それはとっても普通のこと。悪夢にしたのは周りの大人達。
逃げるのは人として当り前のこと。その事を都合よく扱った宰相とタマスというどうしょうもない大人達が子供達を殺した。
現実にはありふれている一場面。
誰もに等しく罪はあり、誰もが傷ついた。
それだけが揺るがしようのない事実
ご多忙の中、そしてご不調にも関わらず、実に痛ましい局面の執筆を続けて下さってありがとうございます。
かつての賢明で思慮深い兄に戻ったジョーセフ陛下、対応するアーロン殿下、そして昔の慈しまれていたアリアドネの幻の描写から、なぜアリアドネが婚姻を続けたいと願ったのかが窺われ、非常に切なくなっています。3人とも周囲の思惑と身勝手に踏み躙られたのですから。
償えない過ちを正しく認識し、生きている限り目を逸らさずそれと向き合うこと。これこそが最も重い報いではないかと思い知らされます。国をあげてアリアドネの命日をしめやかに過ごすのはその一環とも思えました。特に宮廷に関係している人々は全くの無関係ではないのですから。
ご自身が引き起こした事態がとうとう理解できなかった宰相ではあったけれど、本来ならタスマ殿下とカレンデュラにも、その身勝手が国の衰退を招いたと思い知らせたかったでしょう。死後がどうなるのか知る由もありませんが、それこそ精霊王の真の裁きになるのだろうか、とも。
ざまぁを求めると謂うか
向き合って欲しかったんですよね。
宰相は振り返る事なく終わりでしたけど
王はこの悲劇の原因で焦点でしたから。
でやっと、湖を見て、時間を置いて、
今やっと向き合えたのかなと。
やはり悲劇の引き金引いた人に
夢の中で逃避してそのまま発狂とか
して欲しくなかった読者が多かったと謂うことかと。
私は年寄りなせいか、悪意しかない大人達に囲まれて命以外は護ってもらえなかった12歳の少年を憐れに思いますよ。
彼の犯した罪は罪として、その点では彼は被害者です。
12歳の少年に「味方のふりをした敵」の見分けはつかないし、巧妙な手口で陥れようとしているのは分からないでしょう。
誰もそんな見分け方なんて教えてないのだから。
弟が兄王を憎みきれないのも当然です。
だって兄王が被害者でもあることを知ってるのだから。
辺境伯は「子供の娘」だけでなく、「信用できる大人」を複数つけるべきでしたね。
勿論兄王は裁かれなければなりませんがね。
罪を犯した時は大人でしたから…
コメント見るとザマァ求めているばっかで、お話の中身に触れていないのがどうしても気になる。
どうも「あいつが悪いこいつはよい」じゃなくて「みんな(程度の差はあれど)悪かった」に思える。
犠牲者被害者も無自覚な加害者の一面が見られるし。
もう、誰かの犠牲で何かが救われるとか、そういう段階通り越して「誰も救われない。無意味に可哀想」になってしまっている。
ジョーゼフにはもっとザマァを!と思ってしまいます。アリアドネの死に一番重罪なのは宰相よりもジョーゼフですもの。明確な証拠もなくカレンデュラの侍女が言ったからというだけで判定の結果がどっちでも死ぬ事を命じた男が罪に見合うほど後悔するとは思えないわ。
寝る、夢を見る処へ逃げるなら
死しても終わらない悪夢へ招待したい。
生まれ変わることさえできず
発狂もできずに永劫の闇へ。
悪霊となったアリアドネに
(といっても夢の中の幻影で実際は王の良心の投影)
「有罪だったのはお前だ」
「愚かな王」
「精霊王に裁かれるべき身で号令した阿呆。」
「不貞の妻と不義の子に溺れ
清らかな妻を罪に落とした恥知らず」
「お前に安らかな日など来ない」
と死んでも永劫に攻め立てられ続ける。
恨血千年土中碧
‥怨んで苦しんで死しても朽ちずに
屍蝋化する‥とかが似合い。
いやいや、バカたれ元王はそれほど悩むか疑問ですけど…
んまぁ、周りにはクソが多すぎるから、その点に関してはお気の毒だけど、結局選んだのは自分だろーが。夢に逃げるなんて許されねーよな、コレ。
アーロンにも良き伴侶が現れると良いなぁ( ´д`)
義弟君は義姉君に逢えなかった。(;ω;)
‥兄を伴ってなきゃ逢えたような気がするな。
兄が徹頭徹尾最低ですね。
同情の余地すらない。
悪意で歪められたにしても。
残された人々の行方が気になります。
悲劇の元凶は愛妾と幽閉中の罪人でしたけど
実行犯は宰相と王ですからね。
このまま済ませて良い訳がない。
というかアリアドネにとっての最大の悲惨は
彼自ら命じた点でしょう。
死刑を命じたのが彼でなければ
彼女はまだ救われたのに。
‥王も宰相も罪を認識してないか
目を瞑って居るのが腹立たしい。
弱くて浅ましい人間だったと言うことですね。
倫理が足りなかった。
腹立たしいことがあったとして
何故腹いせをしようとするのか。
小人の腹です。
王になどならず、
辺境で羊飼いでもしていれば良かったのに。
そうなんですよね。
ジョーゼフには王という重責を伴に担ってくれる彼女がいたのに、自ら手放したんですよね。
そして自分のしたことの罪も自分では償えない、本当に愚かな男です。
それでもアーロンにはたった一人残された兄、家族。
アーロンの元に彼女が現れる、いつか、が来るのでしょうか。
アーロンに幸せを、願います。
いよいよジョーセフが正気に戻るのか?
それか耐えられずまた夢の住人か?
精霊の泉にいることだし、アーロン頑張れ。
現実逃避しているお兄ちゃん、でも貴方はまだ裁かれず生きています…
ジョーセフの退行は、アリアドネを愛してた訳でも、失ったからでも無いですよね
ただ、ただ、カレンデュラに裏切られて種無しだった事がショックだったから「幸せであっただろう」時期に逃げただけ。
それでも、夢の中でアリアドネを大切にしてるのはジョーセフなりの無意識からくる罪悪感からなのかなぁ。と甘い事を思ったり。