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失恋の特効薬
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気持ちいい、すごく気持ちいいんだけど相手はあのノアだ。ぐいぐいと胸を押すとようやく離してくれる。
「明日からは何もなかったかのように過ごすのがいいんだろうが…一度触れちまったらもう後戻りは出来ねぇ…ナタリア」
「ふ、ぁ…っ、え?」
彼の言葉の意味が一瞬では理解できなくて、キスの余韻でくらくらした頭を無理矢理働かせるで精一杯だ。つまり、彼の中でこの関係を今日きりにすることができないってことで合っているのだろうか。
「ちょ、ちょっと待って!?ノアは遊びなんだよね?それなのになんで……」
「ナタリアも気持ちよかったんだろ?」
ノアが気に病まないように確かにそう言ったし本当に気持ちよくはあったけど…そもそもノアはそういう相手とズルズル関係を続けるのは好きじゃないんじゃないのか。
「それとも他の男で発散するか?」
「い、いや…そういうことじゃなくて」
「んなら問題はないな…」
確かにしばらく恋愛をする気にはなれないし、でもエッチの気持ちよさは知ってしまったし…後腐れなくそういうことが出来る相手ができたっていうのは良いのかもしれないが…いや、本当にいいのか?なんかうまいこと丸めこまれた感満載である。
「ノアが別で関係持つ女の子が出来たら即刻関係は終わりってことでいい?」
「ま、そりゃ当然だ。好きにしてくれ」
こんな歪な関係、長続きしないだろう。1週間後にはいつも通り、幼馴染の近所のお兄さんと妹みたいな関係に戻っているはず。
「今夜は泊まってけよ、酒も抜けてないだろうし夜道は危ない」
「うん、じゃあ…お世話になります」
そのあと湯船に浸かりながらいつものように取り留めのない話をして十分温まったところでお湯から上がる。下着も洗濯機に放り込まれた私はもちろん着替えなどなく、裸にノアの大きなトレーナー1枚の姿で就寝する羽目になる。ズボンも借りたいと言ったがウエストが違いすぎてすぐにずり落ちてしまい意味が無くなるものだから諦めた。
「ほら、こっちこい」
シーツを変えた先ほどのベッドの上で横になったノアが自分の隣をポンポンと叩いた。さっきここで何をしたか忘れたわけじゃないだろうこの男…と思いながらも渋々隣に寝転がった。
敢えて少し空けてた空間をノアの腕に引き寄せられることによって密着させられる。腕枕までされてしまえば完全にイチャイチャカップルの完成である。
「ナタリアから俺と同じ洗濯物、シャンプーの匂いがするってのはなんかくすぐってぇな」
意識しないようにしていたのにノアが突っ込んでくるものだからこちらもむず痒くなる。なんて答えるのが正解なのか分からなくてとりあえず誤魔化すように彼の背中に腕を回した。ノアの呼吸と心音が心地よくて徐々に瞼が重くなって、そのまま意識が遠のいた。
目を覚ますとノアの寝顔が視界いっぱいに広がった。驚こうにも身体を掴まれて、後ずさることもできない。下着を履いてないのをいいことにトレーナーを捲って直接お尻を触られていてタチが悪い。
「ノアっ!もう起きて…っ!」
「ぁ…ん?ナタリア…?」
寝ぼけ眼のノアは目を擦りながら私を抱えて身体を起き上がらせた。その間もお尻の上にある手の位置は変わらず、それどころか撫でるように動かされる。
「ノ、ノア…?」
「昨日も思ったけどいいケツしてるよな…張りがあって小さすぎない、丸くてそそる…バックで突いたら絶景だろうな?」
ノアは私をうつ伏せにするように倒すと熱い塊をお尻の間に割り込ませた。
「なっ、なんで朝から勃ってるのッ?!」
「そりゃ男の子のカラダの不思議ってやつだ。朝勃ちっっーの?ちょうどいいお尻があるから気持ちよくさせてもらうぜ?」
昨日散々ほぐされたそこはすんなりとノアを受け入れる。悔しいけど気持ちよくて体勢が違うせいか昨日とは違う角度で膣内を抉られる。
「気持ちいいことだけ考えてりゃ良いだろ、なんもかも忘れちまってよ。こんなカラダの相性いいんだから」
「ん、ぁ……っ」
後ろから突かれているからノアの表情を窺い知ることはできないけど、耳元で囁かれると中がきゅんと疼いて彼のものを締め付けてしまった。
「ナタリアも気持ちいいか?あーやべぇなこれ、クセになりそうだ……」
体重がのしかかり更に奥深くに突き刺さってしまう。朝からこんなに濃厚なセックスをすることになるなんて、分かっていたら昨日の時点でこの関係性を断っていたのに。詐欺にでも遭った気分だ。
「の、のあっ!まっ、てぇ…っ、むり、こんなっ、お゛く゛っ゛…へんにっ…なるぅっ…」
「へぇ?昨日はあんなによがってたのに?もっとイケんだろ?」
ノアはそう言うと私の腰を鷲掴みにして激しく抽挿を繰り返し始めた。パンパンパンッと肌がぶつかり合う音が響いて耳からも犯されている気分になる。激しい動きに振り落とされないようにノアの腕を強く握って耐えることしかできなかった。足にも力が入らずうつ伏せになっているせいで子宮口が何度も刺激される。
「明日からは何もなかったかのように過ごすのがいいんだろうが…一度触れちまったらもう後戻りは出来ねぇ…ナタリア」
「ふ、ぁ…っ、え?」
彼の言葉の意味が一瞬では理解できなくて、キスの余韻でくらくらした頭を無理矢理働かせるで精一杯だ。つまり、彼の中でこの関係を今日きりにすることができないってことで合っているのだろうか。
「ちょ、ちょっと待って!?ノアは遊びなんだよね?それなのになんで……」
「ナタリアも気持ちよかったんだろ?」
ノアが気に病まないように確かにそう言ったし本当に気持ちよくはあったけど…そもそもノアはそういう相手とズルズル関係を続けるのは好きじゃないんじゃないのか。
「それとも他の男で発散するか?」
「い、いや…そういうことじゃなくて」
「んなら問題はないな…」
確かにしばらく恋愛をする気にはなれないし、でもエッチの気持ちよさは知ってしまったし…後腐れなくそういうことが出来る相手ができたっていうのは良いのかもしれないが…いや、本当にいいのか?なんかうまいこと丸めこまれた感満載である。
「ノアが別で関係持つ女の子が出来たら即刻関係は終わりってことでいい?」
「ま、そりゃ当然だ。好きにしてくれ」
こんな歪な関係、長続きしないだろう。1週間後にはいつも通り、幼馴染の近所のお兄さんと妹みたいな関係に戻っているはず。
「今夜は泊まってけよ、酒も抜けてないだろうし夜道は危ない」
「うん、じゃあ…お世話になります」
そのあと湯船に浸かりながらいつものように取り留めのない話をして十分温まったところでお湯から上がる。下着も洗濯機に放り込まれた私はもちろん着替えなどなく、裸にノアの大きなトレーナー1枚の姿で就寝する羽目になる。ズボンも借りたいと言ったがウエストが違いすぎてすぐにずり落ちてしまい意味が無くなるものだから諦めた。
「ほら、こっちこい」
シーツを変えた先ほどのベッドの上で横になったノアが自分の隣をポンポンと叩いた。さっきここで何をしたか忘れたわけじゃないだろうこの男…と思いながらも渋々隣に寝転がった。
敢えて少し空けてた空間をノアの腕に引き寄せられることによって密着させられる。腕枕までされてしまえば完全にイチャイチャカップルの完成である。
「ナタリアから俺と同じ洗濯物、シャンプーの匂いがするってのはなんかくすぐってぇな」
意識しないようにしていたのにノアが突っ込んでくるものだからこちらもむず痒くなる。なんて答えるのが正解なのか分からなくてとりあえず誤魔化すように彼の背中に腕を回した。ノアの呼吸と心音が心地よくて徐々に瞼が重くなって、そのまま意識が遠のいた。
目を覚ますとノアの寝顔が視界いっぱいに広がった。驚こうにも身体を掴まれて、後ずさることもできない。下着を履いてないのをいいことにトレーナーを捲って直接お尻を触られていてタチが悪い。
「ノアっ!もう起きて…っ!」
「ぁ…ん?ナタリア…?」
寝ぼけ眼のノアは目を擦りながら私を抱えて身体を起き上がらせた。その間もお尻の上にある手の位置は変わらず、それどころか撫でるように動かされる。
「ノ、ノア…?」
「昨日も思ったけどいいケツしてるよな…張りがあって小さすぎない、丸くてそそる…バックで突いたら絶景だろうな?」
ノアは私をうつ伏せにするように倒すと熱い塊をお尻の間に割り込ませた。
「なっ、なんで朝から勃ってるのッ?!」
「そりゃ男の子のカラダの不思議ってやつだ。朝勃ちっっーの?ちょうどいいお尻があるから気持ちよくさせてもらうぜ?」
昨日散々ほぐされたそこはすんなりとノアを受け入れる。悔しいけど気持ちよくて体勢が違うせいか昨日とは違う角度で膣内を抉られる。
「気持ちいいことだけ考えてりゃ良いだろ、なんもかも忘れちまってよ。こんなカラダの相性いいんだから」
「ん、ぁ……っ」
後ろから突かれているからノアの表情を窺い知ることはできないけど、耳元で囁かれると中がきゅんと疼いて彼のものを締め付けてしまった。
「ナタリアも気持ちいいか?あーやべぇなこれ、クセになりそうだ……」
体重がのしかかり更に奥深くに突き刺さってしまう。朝からこんなに濃厚なセックスをすることになるなんて、分かっていたら昨日の時点でこの関係性を断っていたのに。詐欺にでも遭った気分だ。
「の、のあっ!まっ、てぇ…っ、むり、こんなっ、お゛く゛っ゛…へんにっ…なるぅっ…」
「へぇ?昨日はあんなによがってたのに?もっとイケんだろ?」
ノアはそう言うと私の腰を鷲掴みにして激しく抽挿を繰り返し始めた。パンパンパンッと肌がぶつかり合う音が響いて耳からも犯されている気分になる。激しい動きに振り落とされないようにノアの腕を強く握って耐えることしかできなかった。足にも力が入らずうつ伏せになっているせいで子宮口が何度も刺激される。
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