二十年以上無視してきた夫が、今さら文通を申し込んできました
「お願いです。文通から始めてもらえませんか?」
二十年以上会話もなかった夫――この国の王が、ある日突然そう言ってきた。
第一王妃マリアは、公爵家出身の正妃。だが夫はかつて、寵愛する第三王妃の話のみを信じ、彼女を殴ったことがある。その事件が原因で、マリアは男性恐怖症が悪化して、夫と二人きりでは会話すらできなくなっていた。
それから二十年。
第三王妃はとある事故で亡くなり、夫は反省したらしい。だからといって――今さら夫婦関係をやり直したいと言われても遅すぎる。
なのに王は諦めない。毎日の手紙。花を一輪。夜食の差し入れ。
不器用すぎる求愛に振り回されるうち、マリアの中で止まっていた感情が少しずつ動き始める。
これは、冷えきった政略夫婦が「文通」からやり直す恋の話。
※本作は「存在されていないことにされていた管理ギフトの少女王宮で真の家族に出会う」のスピンオフですが、単体で読めます。
二十年以上会話もなかった夫――この国の王が、ある日突然そう言ってきた。
第一王妃マリアは、公爵家出身の正妃。だが夫はかつて、寵愛する第三王妃の話のみを信じ、彼女を殴ったことがある。その事件が原因で、マリアは男性恐怖症が悪化して、夫と二人きりでは会話すらできなくなっていた。
それから二十年。
第三王妃はとある事故で亡くなり、夫は反省したらしい。だからといって――今さら夫婦関係をやり直したいと言われても遅すぎる。
なのに王は諦めない。毎日の手紙。花を一輪。夜食の差し入れ。
不器用すぎる求愛に振り回されるうち、マリアの中で止まっていた感情が少しずつ動き始める。
これは、冷えきった政略夫婦が「文通」からやり直す恋の話。
※本作は「存在されていないことにされていた管理ギフトの少女王宮で真の家族に出会う」のスピンオフですが、単体で読めます。
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バッドエンドに思えます。
ヒロインがひたすら不憫。
いっそ彼女に新しい恋人を作らせて、バカ夫を苦しめる展開とかなら、まだ良かったんですが……。
コメントありがとうございます。時代設定を細かくしてないのですが、正妃と側妃という感じで、中世や江戸ぐらいまでの感覚に近い感じで描きました。
おっしゃる通り、けっこうざまぁ展開を希望する方も多かったです。違うストーリーでざまぁな話も書いてみたのですが、あまり得意ではなくて(笑)どうにもならない男を、仕方ないわねって世話してやるハッピーエンド系にしてみました。また、ご意見を違う作品で参考にさせてもらいます。ありがとうございました
国王の手の平返しに爆笑しました。
苦労してきたマリアが周囲に理解されて
報われるならよいのかなと。
一方の話しか聞かず、思い込みと
決めつけで物事を動かすことの怖さも
このお話から理解出来ましたね。
怖がらずぶつかれよ!って思います。
あ、本編も読んでの感想です。
コメントありがとうございます。国王は救いがなくざまぁでもいいかなと思ったのですが、物語ぐらいは慈悲があってもいいのかなと、まるで聖女のような第一王妃に救ってもらうことにしました。
本編も含めて読んでいただきありがとうございました
たまたま目にした作品ですが、愛されることを知ってマリア妃も国王も不器用ながら良かったです。
本編も拝読させていただき、すれ違い物からのハッピーエンドで終わり、拝読後に幸せになりました。
感想ありがとうございます。短編らしいものを書いたのは初めてなので、もっと色々詰め込んで書いた方が良かったか迷いながらの作品だったので、感想が励みになりました。またどこかで目に入ったらよろしくお願いします。
こんな馬鹿が国王とはやばい国ですね。
嫁いだ主人公が哀れです。
コメントありがとうございます。
たしかに、かなりひどい人ですよね笑
こうなってしまった理由が本編にもあるので、もしよかったら見てもらえると嬉しいです