それは、ひたひたと染み入る毒のように

 女性でありながら、訳あって伯爵位を継いだシルヴィア。舞踏会の真っ最中に、自分よりも若い王女に言い掛かりを掛けられる。下手な噂にされたらたまらないと、因縁のある王女に反論を試みる。せっかく生かされたのだから、大人しく役割を果たしていればいいのに。前後編で更新予定。
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,415 位 / 184,415件 ファンタジー 42,351 位 / 42,351件