四季を繋ぐ架け橋よ
「いつか私が、たった一度だけ誰かの『英雄』になれたら──」
美しい四季が自然を彩る小さな島国『ヴィルデーレ』では、それぞれの四季を導く力を神から受け継いだ──通称『神の雫』と呼ばれる血族によって守られてきた。
現在、その力を受け継いだのは四人の普通の高校生と、唯一の『例外』とされる不思議な少年ラオネ。
そのうちの一人、炎を操る夏『神の雫』であるフラムは、風を操る秋の導き手である親友のカナエが倒れたことをきっかけに王国が徐々に崩壊し始めていることを知る。
国の王女クレルからの呼び出しで、『神の雫』の力を失わないためは、『四季を繋ぐと言われる四つの過去を映し出す石』を一週間以内に全て見つけ出さなければならない!
フラム達五人は《神の石》を集める中で、同じく《神の雫》として生まれた育ってきたお互いの隠された過去が明らかになっていく。
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