宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─
シファは、精霊についてよく知らないままでいた。
兄弟子のカイルは契約精霊がいる。どうも精霊によってそれぞれではないか、とカイルは言う。自分の契約している精霊のこと以外は、分からないと。
普段ならそんな不確かなことに手を出したりしないシファだったが、「だって暇だから」と自身に言い訳しながら精霊との契約を求めて魔山にやってきた。
なぜ契約を思い立ったのか、自覚もないままに。
現れたのは大きな竜で、シファと契約したいと言う。ある事情から丁重にお断りするシファだったが、竜王さまは泣いて食い下がってくる。
あら? 精霊ってこんなだったかしら?
※
直接的な描写はありませんが、こちらは一応R15といたします。
※
カクヨム投稿は削除しました(2024/06)
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